オープンソースの検索順位チェックツール『Serposcope』。
Win・Macどっちでも完全無料で使えつつ高機能なので、当ブログでも利用しています。
先日Serposcopeで順位チェックしようとした時、『Oops. An error occurred』と表示され管理画面にアクセスできないエラーに遭遇したので、解決方法をシェアします。
【Serposcope】Oops. An error occurred エラーで管理画面が開けない!
エラー内容
Serposcopeのショートカットキーをクリックし、管理画面にアクセスしようとするも以下のエラー表示がされ、動作してくれません。
please contact support if error persists.
ってことで、『あ、サポートとかあるんだ!』と思いつつSerposcopeサポートフォーラムを確認。
が、質問するのに会員登録が必要なのと、英語とフランス語のフォーラムだったので、翻訳しながら質問作るの面倒くさくなってしまいました()。
とりあえず即効性のある日本語サイトをと思い、同じ事象を解決している記事はないか調査し、以下の方法で解決しました。
解決方法
エクスプローラーから C:\ProgramData\serposcope の serposcope.conf (serposcopeの設定ファイル)を開きます。
↑の記述を
に変更して保存します。
保存時に管理者権限を求められるかもなので、その場合はYESを選択。
記述の変更が完了出来たら、Serposcopeを再起動します。
普通に起動すると通常ブラウザのキャッシュで、まだエラー画面が表示されてしまうので、URLをコピーしシークレットブラウザに切り替えて確認。
無事に管理画面のログインフォームが表示されました!よかった~~~!
(その後、キャッシュクリアしたことで通常ブラウザでも確認できました。)
参考記事:https://www.gwtcenter.com/serposcope-error
【Serposcope】Oops. An error occurred エラーで管理画面が開けない! まとめ
エラー解消のために他に試したこと
本事象の対応時に試したことも、備忘録的に残しておきます。
127.0.0.1:7134 で再アクセス
→ URLを http://localhost:7134/
から 127.0.0.1:7134
に変更することで解決できるという記事を見かけましたが、今回は変化ありませんでした。
stop & start service
Window画面右下のインジゲーターからSerposcopeのServiceをStop → Start と再起動してみましたが、今回は変化ありませんでした。
エラー時に表示されていたログ
C:\ProgramData\serposcope\logs でログを確認し、「Error」とかで調べてみたら
上記のようなログを確認できました。
↑の内容でググり、NinjaとかいうWebフレームワーク(?)が上手くいってなさそうなのは何となく分かりましたが、「で?」となり、その後調査を進められませんでした。
Serposcopeエラー解消まとめ
1ヵ月くらい使ってて、突然発生したんでちょっと焦りましたね。
思い返すとjavaのアップデートをした後から発生したような気がします。
動作条件にJavaのバージョンが1.8以上である必要があるらしいですし、関係ありそう。。。
同じ事象でお困りの方の助力になれば幸いです。
コメントを残す