実況ユニット『あけたま』とは

『シェンムー 一章 横須賀』プレイ記 はじめに

ホーッホッホー! メリークリスマース!

やあ、みんな! サンタだよ。
良い子にしてたかい?

いつもは乱歩君の所にお邪魔させてもらってるんだけど、
今年はピロシキ君に素敵なプレゼントを用意したんだ。
彼がずっと欲しがっていたとっておきさ。

ふふふ、喜んでくれるといいなあ。

※ サンタさん
:毎年クリスマスになると、あけたまの元にプレゼントを持ってやってくる。声が明智に似ていることから同一人物との噂があるが、今年は明智にプレゼントを届けたらしいので、どうやらただの噂だったようだ。

寝ても覚めても夢心地

落ち着け。これは夢か。into dreams…か?

 

 

 

 

。。。!?

セガ三種の神機が一つ、ドリームキャストが我が家に届いておりました。
密林から? いやいや北国からに決まってますでしょ。
クリスマスといえば髭のおじさんとターキー? いやいや眼鏡のおじさんとタッキーでしょうが。

 

それはさておき、

これでソニ歴モダン編がスタートできる!
もちろん「ソニックアドベンチャー」も用意してくれているんだよな。
さすがサンタさんはわかってらっしゃる……。

 

ん〜〜〜???

なんか、違うの入ってるんですけど。

『シェンムー 一章 横須賀』とは

1999年12月に発売されたドリームキャスト専用ソフト。
全11章構成のうちの第1章を収録したシリーズ1作目。
とにかく壮大なプロジェクトとして注目され、総制作費はなんと70億円(セガ発表)
当初は最も制作費を使用したゲームとしてギネス認定されていたほど。

最大の特徴は、丸ごと作り込まれた一つの街を自由に歩き回れること。
そこには数百人ものNPCが生活し、時間が流れている。
基本的には街を歩いて情報を集めながらストーリーを進めていくが、
様々なサブイベントだけでなく、あらゆるオブジェクトを調べた時にリアクションが用意されていて、無限に深く遊び込める。
その自由度の高さから新ジャンルFREE(Full Reactive Eyes Entertainment)と称している。
(後の「GTA」や「龍が如く」に影響を与えたともいわれているとか)

ドラマ性の高さも売りで、15年以上前のゲームとは思えないほど美麗なグラフィックと全編フルボイスの演出がイベントシーンを盛り上げる。
ただし、「一章」とあるようにこのゲームの物語は序章に過ぎず、続きは「シェンムーⅡ」で描かれる。
しかしその続きである「Ⅲ」は未だ発売されておらず、物語は完結していない。
だが、2015年に本作ディレクターの鈴木裕がクラウドファンディングを利用して独自に続編の開発を始めていると発表された。
プロジェクトは今もなお進行中である。

意気込みを語れ!

 
というわけで、ゲーム日記でプレイする1本目はシェンムーです!
いきなり超大作だし、未完だし、これもう大丈夫なのか。

なんか「幽☆遊☆白書」の浦飯とか「AKIRA」の金田を彷彿とさせる
優しい不良風の兄ちゃんが主人公みたいね。
確かセガオールスターレーシングにも参戦してたけど、違和感半端なかったなー。
パッケージの後ろの二人はどことなく中国風だけど、舞台は横須賀なんだよね?
とりあえず女の子が可愛いから期待できそうだな。

自由に探索できちゃうゲームってどうしても全部調べたくなるから
グランディアとかラジアータストーリーズとか、
街を調べるだけで数時間とかザラだったし、今回も長くなりそうだなぁ。
街の人いきなり殴ってバトル勃発とか、そんな感じかなぁ。

Ⅲがもうすぐ出るとか出ないとかでまた盛り上がってるし、
あわよくばこのままリアルタイムでⅢも楽しんじゃおうという算段だけど、どうなることやら。

久々の完全初見ゲームなので、気楽に楽しめればと思いまっす。
今回はここまで。次回はいよいよゲーム開始です。
それじゃ、次回もよろしく!

関連コンテンツ

シェアしてくださると嬉しいです!

コメントを残す

ABOUT US
明智ピロシキ
多摩川乱歩(@tamagawa2525)とコンビで、ゲーム実況ユニット「あけたま」として主にニコニコ動画とYouTubeで活動中。90s後半〜00s前半のゲームは心の故郷。 ソニック実況「ソニックの歴史を振り返る会」クラシック編完走しました。