ども、明智です。
令和2年が始まるやいなや、うちの嫁さんが旅に出ました…。
ええ、いまや世界中の人々が旅立っているであろう「ガラル地方」に。
私、明智ピロシキはその旅を隣で見守る役目に徹しています。
せっかくなので、嫁さん(以下、嫁ピ)がガラル地方チャンプを目指す旅の記録をここに綴っていこうと思います。
1.発端
やや遅ればせながら、明智もポケモン新作を購入しました。
長年のポケモンファンというわけではなく、過去作だとダイヤモンド(第4世代)とホワイト(第5世代)しか遊んでません。なので今作はおよそ10年ぶりの本家ポケモンです。
自分でじっくり遊んでも良かったんですが、何とはなしに一緒にポケモンでもやってみる?と嫁ピを誘ってみたところ、意外にもOKしてくれたのでした。
嫁ピはあまりゲームとかしない人なのですが、めずらしく乗り気だったのでいっそ今作は全て嫁ピ自身でプレイしてみてほしいと頼んでみたら、「いっちょやったるか」とのお答えが。
明智、感激。
ちなみに嫁ピはファイアレッド(第3世代。第1作のGBAリメイク)を小学生の頃プレイして以来だそうで、およそ15年ぶり。
そのときはチャンピオンまで辿り着けずに諦めてしまったそうな。
ならばこの明智ピロシキ、時に最小限のサポートを、時に必要以上の口出しをする、いわば生きるスマホロトムとして今回の旅に同行し、かつて成しえなかった打倒チャンピオンを成し遂げてもらうために全力を注ごうじゃないの!
元日、子どもたちで賑わうポケモンショップに繰り出し、シールド版を無事GET。
明智「なんでシールド?」
嫁ピ「私は傷つける者ではなく、守る者でいたいから(キリッ」
ふーん。
俺はサイトウさんに会いたかったなぁ。いや、でもメロンさんも魅力的だし…。
年明け早々煩悩にまみれる明智をよそに、嫁ピは最初の相棒となる三匹のうち、どの子を選ぶかで悩んでいるようです。
嫁ピ「ウサギちゃんが可愛いなぁ」
ほのおタイプのヒバニーですね。確かに可愛いよね。ポジションもセンターで明らかに主人公感が出ているし。
PVでも女主人公とハイタッチしてたもん、もうみんなお前を選ぶだろ。
とはいえ、まだ決めかねている様子の嫁ピ。
ひさしぶりに感じる、ワクワクとドキドキを胸に僕らは帰路につくのでした。
2.選択
ポケモン本家シリーズとしては初となる据え置きハードで発売された本作。OP映像も気合が入りまくってます。
いきなりチャンピオンが登場する大盤振る舞いぶり、噂のダイマックスもお披露目されます。
テンション上げていこうと張り切る明智の横で「ローズっておっさんキモイね」とか「ポケモン同士を戦わせるって、よく考えたら野蛮だよね」とかツッコミを入れ続ける嫁ピ。いやいや、そういう冷静な視線は持ち込まなくていいだろ! ちゃんと楽しんでくれるのかさっそく不安だ。
OPが終わり、さっそく幼馴染でありライバルでもあるホップ君に呼び出される、嫁ピ操る女主人公。
道すがら、有名な「科学の力ってスゲーおじさん」が立っていたのを完全にスルーしてホップの家に向かいます。
人に話しかけるのはRPGの基本なのにぃ~。いやさ確かにホップは急げって言ってたけどさ~!
見ていながらムズムズ、モヤモヤしてしまいますが、よくない。これは嫁ピの冒険なんだ。ぐっとこらえます。
家に着くと、ホップ君の兄貴でガラルチャンピオンでもあるダンデが最初の相棒をくれるとのこと。
「よーく見ておくんだぞ」とダンデがポケモンたちをモンスターボールから解き放ちます。
賢そうなサルノリ、元気いっぱいのヒバニー、泣き虫のメッソン。三者三様の可愛らしい姿を堪能するひと時。
嫁ピは彼らの姿を真剣に観察し、決めるときは迷いませんでした。
嫁ピ 「このおサルさんにしよう」
選んだのはサルノリ。あれ、ヒバニーじゃないのか?
嫁ピ 「この子は真っ先に木に登って、自分の強みをアピールしてみせたから」
なるほど…。この娘、仕事柄そういった所をよく見ている…。
よかったなサルノリ、内定だ。
ホップ君のウールーとメッソンをボコボコにし、嫁ピはいよいよ冒険の第一歩を踏み出すのでした。
余談ですが、この時選ばれなかったヒバニーがさみしそうにキョロキョロしていたのを拾ってあげるダンデがイケメンでした。
偉大なリザードン先輩と同じ釜のカレーを食うことになったヒバニーが、今後どのような形で登場するのか期待します。
ってなワケで、唐突に始まった嫁ピのガラル珍道中ですが、ゲームの方は毎日一時間ずつコツコツ進めていくようなので、こちらもペースが遅れないようにチョコチョコ書き進めていこうと思います。
少々ネタバレも含まれるかと思いますので、その辺はご了承を。
今回はここまで、みんなもポケモンGETだぞ!
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