ども、明智です。
嫁ピが毎日一時間ゲームを進めるなら、明智は毎日一時間ブログを書かざるを得ない。
ガラル旅レポ第三回、いってみよー。
5.野生
マグノリア博士の屋敷をあとにし、ジムチャレンジ開会式の行われるエンジンシティへと向かう一行。
エンジンシティへは列車に乗って行けるようだ。ママさんズに見送られ、ホップと一緒に列車旅!ワクワクするネ!
ってオイオイ君たち! スマホばっかりいじってんな! 女主人公もホップもスマホガン見で移ろう景色に興味なし。
すごいぞ! 移動のスキマ時間も情報収集をかかさない、ポケモントレーナーの鑑だな! と感心しておくことにしよう。
このままエンジンシティに到着するのを待つだけ、と思いきや、途中の駅で急停車する列車。
ウールーの群れが線路に陣取って動かないらしい。またお前かウールー。
仕方がないので、ワイルドエリアを突っ切って徒歩でエンジンシティに向かうことになりました。
ワイルドエリアは様々な野生ポケモンが自然のままに生息する広大なエリアで、すごく強力なポケモンに出会えたり、ダイマックス可能なバトルに挑戦できる、今作の目玉要素のひとつです。
シンボルエンカウントでポケモンがわんさか登場するので、歩いているだけで賑やかで楽しい。
ワイルドエリアで出会えるポケモンは昔馴染みの奴が多いので、これまで新ポケばかりで戸惑っていた嫁ピも「なんか安心するね」とご機嫌です。
ところで、嫁ピはバトルの腕は素人同然。タイプ相性やとくせいなども全く知らないので序盤でも苦戦しています。
にもかかわらず、めちゃくちゃ強そうなイワークに喧嘩を売りに行きました。
なんと、相手はLV25。こちらはせいぜいLV10くらいなのではるか格上、ゲットすることもできないLV差です。
ココガラ、ワンパチと仲間たちがあっという間に倒されていきます。やっぱりまだ無謀だったんじゃ…。
逃げることもできるはずですが、嫁ピは勝つ気満々です。
嫁ピ 「いっけーサルヒコ!」
サルノリをなぜかサルヒコと呼ぶ嫁ピ。ヒコザルと混ざっちゃってるから。
くさタイプはいわタイプに有利。さらに相手が「いやなおと」などの補助技を連発してくれたおかげで辛くも勝利しました。
それで調子づいたのか、ダイマックスポケモンが潜む、赤いオーラを放つ巣穴にも積極的にアタック。
出現ポケモンがシルエットだけ表示されるので「だーれだ?」「ディグダ!」と思わず懐かしい掛け合いを再現しちゃいます。
初のダイマックス戦はディグダ。こちらは早期購入特典のニャースで挑みます。
友達がいないのでCPUが仲間として参戦してくれます。ムービーの女主人公が表情豊かでカッコかわいいです。
このニャース、ダイマックスするとキョダイマックスという特殊形態に変身できるようで、いざ変身!
なんと! アニメのニャースのボイスで巨大な化け猫に変身してくれました。これはテンションあがるなぁ!
ダイマックスポケモンは瀕死にさせるとゲットチャンスとなり、一回だけモンスターボールを投げられます。
無事にディグダをゲット。強く育つことが約束されたディグダらしいけど、嫁ピのジャッジには漏れたようでパーティー入りは果たせず。ボックスで期を待つのだ。
その後も、コイキングを釣り上げたり、きのみを採ったり、ワイルドエリアをたっぷり堪能していたのですが、
さすがにたっぷり過ごしすぎている。これではいつまでたってもエンジンシティにたどり着けません。
明智 「そろそろエンジンシティに向かってもいいころじゃない?」
嫁ピ 「さっきから向かってるよ。でも全然着かないんだよ」
うん? いやいや、さっきから同じところをグルグル回ってるけど?
てっきり野生開放すっごーいたーのしー、って探索に目覚めたのかと思っていたのですが、まさかの迷子でした。
駅に戻れば回復してくれる人がいるんですが、それさえままならず。
瀕死のポケモンをかかえ、群がる野生ポケモンをかわしながら、途方に暮れて半泣きの嫁ピ。
そう、この娘はダンデも霞んで見えるほどに極度の方向音痴なのである。
嫁ピ 「どっち行けばいいの~ナビしてよぉ~(泣」
一回落ち着こう。そうだキャンプしよう。
ワイルドエリアではキャンプを設営し、ポケモンと触れ合ったりカレーを食べたりして絆を深めることができます。
これ、すっごい楽しい。
サルノリやワンパチが走り回ってるのを眺めているだけで不思議と癒される。
指笛で呼ぶと近づいてきてくれるのですが、ハスボーが小さい足でテチテチ寄ってくるのが悶絶級にかわいい。
ねこじゃらしで戯れてやると、なぜかみんな一斉に敵意むき出しでどついてきます。俺らが何したっていうのさ。
仕上げのカレーづくりでは好きな食材ときのみを組み合わせて色々な種類のカレーをつくることができます。
完成したのは「あまくちカレー」、めちゃくちゃ普通のが出来てしまいましたね。
評価は「ソーナンス級のおいしさ」。ソーナンス級って…いいのか悪いのかわからんぞ。そもそもあいつって食べられるんですか?
カレーづくりはいまいちの結果でしたが、パーティーの疲れはしっかり癒されました。
時間にしてみれば少しの間の出来事だったかもしれませんが、嫁ピとポケモンたちはこのワイルドエリアで困難を乗り越え、シティへと続く門にたどり着いたとき、少したくましくなっていましたとさ。
バイバイ! ワイルドエリア!
今回はここまで、みんなもポケモンGETだぞ!
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