マリオの初登場作品は 『スーパーマリオブラザーズ』 ではなくアーケードゲームの 『ドンキーコング』である という話は有名かと思います。
ですが、ソニックの初登場作品も実は『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』 ではなくアーケードゲームが最初であるということをご存知でしょうか?
今回は意外と知らないソニックのデビュー作品についてご紹介します!
意外と知らないソニックのデビュー作:アーケードゲーム『ラッドモビール』
結論から言うと、ソニックの初登場作品はアーケードゲームの『ラッドモビール』です。
『ラッドモビール』は1991年2月にSEGAからリリースされたレースゲームで、アメリカ大陸横断を目的とし最終的にはゴールのニューヨークを目指すというもの。
プレイヤーが操作する車の運転席をよく見ると、バックミラーに小さなソニックのマスコットが登場しています。
この小さなマスコットこそが、実は「ソニックのゲーム初登場」とされています。
『ラッドモビール』でのソニックの登場は、1991年6月23日に発売されたメガドライブ版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』よりも約4ヶ月早いものでした。
これは、ソニックファンやゲーム好きの間でもあまり知られていないトリビアかと思います。
『ゲイルレーサー』への進化と益々増えるソニックマスコット
その後、『ラッドモビール』は1994年に『ゲイルレーサー』と改名され、セガサターンに移植されました。
この移植版ではソニックに加えて、テイルス、ナックルズ、エミー、エッグマンなど、ソニックシリーズの多くのキャラクターが登場しました。
『ゲイルレーサー』に登場するソニックのマスコットは、アーケード版よりも2Dアクションゲームのソニックに近いデザインに変更されています。
言うたらマスコットってイースターエッグというか、遊び心でしかないですが、スプライトも刷新されて種類もめっちゃ増えてるあたり、開発サイドのマスコットに対する並々ならぬ情熱を感じますよね。
まとめ:ソニックの意外な初登場作品
ということで今回は、「ソニックの意外な初登場作品」ということでご紹介させていただきました。
他にも『ソニックがもっと面白くなる』コンテンツをYouTubeを中心に投稿しています。良かったら見ていってください!
▶ あけたまGames【ソニック解説 & 考察】
今回はここまで!
次回もよろしく!
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