実況ユニット『あけたま』とは

英語版のゲームタイトル 「星のカービィ」シリーズ

ども、明智です。

国内と国外でタイトルが違う作品は、ゲームに限らず色々ありますよね。

海外版の情報をググろうと思ったら全然情報が出てこなくて困ったこととかありませんか?

 

明智はめちゃめちゃあります。(主にソニック関連で)

 

今回は「星のカービィ」シリーズの英語版のゲームタイトルを紹介していきます。

海外勢の動画やイラストを探すときや、自分の発信する情報を海外の人にも届けたいときなんかに使ってみると役立つかもしれませんよ。

 

「星のカービィ」シリーズ 英語版のゲームタイトル

KIRBY’S DREAM LAND(星のカービィ)

シリーズ1作目。直訳すると「カービィの夢の国」ですね。

以降の「2」「3」も同様に「DREAM LAND2」「DREAM LAND3」です。

プププランドは夢の国だという描写は無いし、カービィ1~3のゲーム内にも夢っぽい要素は無かったはずですが、どうしてこのタイトルになったんでしょうか?

 

KIRBY’S ADVENTURE(星のカービィ 夢の泉の物語)

シリーズ2作目。直訳すると「カービィの冒険」。

こちらは国内タイトルに「夢」が入っているのに、英語版は「冒険」!? 何故に?

初めてコピー能力が使えるようになった作品ですが、そこには特に触れないんですね。

 

KIRBY’S PINBALL LAND(カービィのピンボール)

カービィ初の番外作品です。ほぼそのまんまですね。

 

KIRBY’S DREAM COURSE(カービィボウル)

スーパーファミコンで発売したゴルフ風のゲームです。

ボウルであるカービィではなく、コースの方に着目したタイトルなんですね。

 

KIRBY SUPER STAR(星のカービィ スーパーデラックス)

本家シリーズ4作目。直訳すると「カービィ・大スター」でしょうか?

様々なテーマのゲームモードがオムニバスになっている作品ですね。

 

KIRBY’S BLOCK BALL(カービィのブロックボール)

ブロック崩しです。タイトルに違いはないですね。

 

KIRBY’S STAR STACKER(カービィのきらきらきっず)

落ち物パズルゲームです。直訳すると「星を積み重ねる人」。

むしろ「きらきらきっず」ってなんだよとツッコんでしまいそうです。

 

KIRBY 64 The Crystal Shards(星のカービィ64)

本家シリーズ6作目。直訳すると「クリスタルの欠片」です。

日本語版にはついてないサブタイトルがつくこともあるんですね。

クリスタルを集めるのが重要な目的になるゲームですし、納得のタイトルです。

 

Kirby Tilt ‘n’ Tumble(コロコロカービィ)

動きセンサーを使用した転がりアクション。直訳すると「傾く&転がる」。

「Tilt’n Tumble」っていうのは「ユラユラパニック」っていう玩具の海外名でもあるらしいです。

しかしコロコロカービィってキャッチーなネーミングだなぁ。

 

Kirby NIGHTMARE IN DREAM LAND(星のカービィ 夢の泉デラックス)

「夢の泉」のリメイク作です。直訳すると「夢の国の悪夢(ナイトメア)」。

リメイクと感じさせないタイトルですが、よりシナリオ通りのタイトルになりましたね。

最初からこれで良かったじゃないすか。何が「Adventure」だよ。

 

Kirby AIR RIDE(カービィのエアライド)

シリーズ初のレースゲーム。タイトルはそのままですね。

 

Kirby & The AMAZING MIRROR(星のカービィ 鏡の大迷宮)

本家シリーズ7作目。直訳すると「すごい鏡」。

従来のワールドマップを排し、全てのエリアが繋がっている広大なマップが特徴なんですが、そこはタイトルに含めなかったんですね。

 

Kirby Canvas Curse(タッチ!カービィ)

ニンテンドーDSでのシリーズ第一弾です。直訳すると「キャンバスの道路」。

カービィを直接操作できず、ペンで道を書いて導くという独特の操作が特徴なゲームでした。

英語のタイトルの方が世界観やゲームのシステムを直接伝えている印象ですね。

 

Kirby Squeak Squad(星のカービィ 参上!ドロッチェ団)

本家シリーズ8作目。「Squeak Squad」はドロッチェ団の英語名です。

ドロッチェはそのまま「Daroach」なんですが、団は名前が違うんですね。

「Squeak」はネズミの鳴き声のことで、キーキー声とかいう意味もあるらしいです。

あえて訳すなら「チューチュー隊」といったところですか。一気にダサいですね。

 

Kirby Super Star Ultra(星のカービィ ウルトラスーパーデラックス)

スーパーデラックスのリメイク作です。ウルトラを後ろにつけてきましたか。

 

Kirby’s Epic Yarn(毛糸のカービィ)

直訳すると「毛糸の叙事詩」。

Yarnは「毛糸」と「つくり話」のダブルミーニングになっており、「壮大なつくり話」とも読めます。

 

Kirby Mass Attack(あつめて!カービィ)

大量のカービィを操る異色作。直訳すると「集団の襲撃」。

ピンクの悪魔たるカービィの本領発揮。「あつめて!」とか呑気な雰囲気が全くないのが良いですね。

 

Kirby’s Return to Dream Land(星のカービィ Wii)

本家シリーズ9作目。直訳すると「夢の国への帰還」。

「帰ってきた夢の国」のがしっくりくるかも。リメイクっぽいタイトルですが完全新作です。

「星の船の来訪者」とか「4人の勇者」とかサブタイトルを付けても良かったと思うんだけどなぁ。

 

Kirby Triple Deluxe(星のカービィ トリプルデラックス)

本家シリーズ10作目。そのまんまです。

メインモードの他に、骨太な二つのモードが用意されていたことが由来です。

 

Kirby Fighters Deluxe(カービィファイターズZ)

シリーズ初の格闘アクション。

もとはトリプルデラックスに収録されていたサブゲームだったものが追加要素ありで単体配信されたもの。

 

Dedede’s Drum Dash Deluxe(デデデ大王のデデデでデンZ)

リズムアクション。

こちらももとはトリプルデラックスに収録されていたサブゲームだったものが追加要素ありで単体配信されたもの。

 

Kirby and the Rainbow Curse(タッチ!カービィ スーパーレインボー)

「タッチ!」の続編。直訳すると「虹の道路」。

一見すると続編だとわからないタイトルになってしまってますね。

 

Kirby Planet Robobot(星のカービィ ロボボプラネット)

本家シリーズ11作目。ほぼそのままのタイトルですね。

 

Team Kirby Clash Deluxe(みんなで!カービィハンターズZ)

もとはロボボプラネットに収録されていたサブゲームだったものが追加要素ありで単体配信されたもの。

カービィを装備などで強化し、クエストという形式でボス戦のみを勝ち抜くゲームです。

 

Kirby’s Blowout Blast(カービィのすいこみ大作戦)

こちらももとはロボボプラネットに収録されていたサブゲームだったものが追加要素ありで単体配信されたもの。直訳すると「吹き飛ばし爆発」。

いかにたくさんの敵をいっぺんに吸い込んで、はきだした星でさらに敵を巻き込んで倒せるかが重要なゲームです。

 

Kirby’s Battle Royale(カービィ バトルデラックス!)

対戦バラエティゲームです。

参戦するコピー能力を投票で決める「コピー能力総選挙」も話題になりました。

 

Kirby Star Allies(星のカービィ スターアライズ)

本家シリーズ12作目。そのまんま。

過去作からのゲストが大量に参戦。まさにシリーズの集大成な作品です。

 

Kirby’s Extra Epic Yarn(毛糸のカービィ プラス)

「毛糸」の追加要素あり移植版。

 

Super Kirby Clash(スーパーカービィハンターズ)

Switchで配信されているハンターズの続編です。


2020年8月現在これが最新作です。

 

 

Kirby Right Back at Ya!(アニメ「星のカービィ」)

ついでに紹介すると、英語版のアニメにはサブタイトルがついています。

くだけた訳ですが「その言葉、そっくりそのままお前に返すぜ」って意味です。

なんでそんなタイトルにしたのかはわかりません。

 

Kirby’s Avalanche(欧州版:Kirby’s Ghost Trap)

さらについでに紹介すると、海外のみで発売した作品もあります。

スーパーファミコン用の「す~ぱ~ぷよぷよ」の海外版です。

ぷよぷよのメガドライブ版が海外ではソニックのキャラを使用したように、スーパーファミコン版はカービィに差し替えられたんですね。

カービィは海外でもそんなに早くからキャラクターが浸透していたってことですね。

 

カービィシリーズ意外と多いな!!

需要あるのかもわからず軽い気持ちで始めてみたものの、思ったより作品が多くてびっくり。

英語タイトルを紹介するつもりが、シリーズの歴史をも紹介する感じになってしまいましたね。

 

知らなくても困ることではないですが、知ってれば少し得をするような雑学でした。

海外のカービィコミュニティとも繋がれ!!!

 

今回はここまで、次回もよろしく!

 

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ABOUT US
明智ピロシキ
多摩川乱歩(@tamagawa2525)とコンビで、ゲーム実況ユニット「あけたま」として主にニコニコ動画とYouTubeで活動中。90s後半〜00s前半のゲームは心の故郷。 ソニック実況「ソニックの歴史を振り返る会」クラシック編完走しました。