ども、多摩川乱歩(@tamagawa2525)です。
今回はYouTubeのチャンネルや動画タイトル・説明文を多言語化対応する方法について解説します。
世界中から利用されているYouTube。国内外の月間のアクティブユーザー数を比較すると…
日本:6,500万人以上
海外:20億人以上
(引用元はこちら)
- 「どうせ動画をアップするなら、世界中のより多くの人に届いてほしい!」
- 「自分の動画は、海外の人でも楽しめると思う!」
- 「再生数を増やしたい!」
といった方は、以下で紹介する方法で、YouTubeを多言語化対応することをおすすめします。さっそく一緒にやっていきましょう!
【YouTube】チャンネルを多言語化対応する方法!
自身のYouTubeチャンネル [チャンネルをカスタマイズ] をクリック。
表示された画面で
- サイドバー [カスタマイズ] をクリック
- チャンネルのカスタマイズ画面から [基本情報] タブをクリック
- [ + 言語を追加 ] をクリック
「チャンネルの翻訳」ダイアログが表示されます。
右側の [翻訳言語 選択してください] のプルダウンをクリック。
言語一覧が表示されるので、対応したい言語を選択。
今回は「英語」を選択しました。
「チャンネル名」と「チャンネルの説明」を入力するテキストエリアが表示されます。
ここに選択した言語(今回は英語)でテキストを入力していきます。
英語が達者な方はもちろん手入力していけばOKですが、私みたいに英語が不得意な方は翻訳サービスがオススメです。
今回は「DeepL翻訳」というWebサービスを使いました。
英語に翻訳した文章を入力しました。
あくまで翻訳サービスなので、ネイティブの方が見たら変な箇所もあるかもですが、言いたい事は伝わってくれるんじゃないかなと思います(楽観)。
入力できたら [完了] をクリック。
[ + 言語を追加 ] の上に、対応した言語が表示されていればOK。
右上の [公開] ボタンをクリックして、対応完了です。
【YouTube】動画タイトル・説明文を多言語化対応する方法!
チャンネルだけじゃなく、個別の動画ごとにも多言語化対応していきてえ!
という方向けに、以下では動画タイトル・説明文を多言語化対応する方法を解説していきます。
チャンネルの多言語化と同様、自身のYouTubeチャンネル [チャンネルをカスタマイズ] をクリック。
サイドバーの [字幕] をクリックし、「チャンネルの字幕」画面を表示。
多言語化したい動画を選択してクリック。
「動画の字幕」画面に遷移するので、「言語を追加」ボタンをクリック
言語一覧が表示されるので、対応したい言語を選択。
今回は「英語」を選択しました。
選択した言語がリストに追加されるので、「タイトルと説明」列の [追加] をクリック。
動画タイトルや説明文だけでなく、動画内の字幕も多言語化対応したい場合は、このページの「字幕」列から [追加] をクリックすればOK。
字幕をひとつひとつ入力していく必要があり手間はかかりますが、海外ユーザーにむけてより丁寧に多言語対応できます。
翻訳ダイアログが表示されます。
左が元の言語、右側が翻訳対応したい言語を入力するテキストエリアになるので、ここから英語に翻訳したタイトルと説明文を入れていきます。
ここでも再び「DeepL翻訳」。
英語に翻訳した文章を入力しました。
入力完了したら [公開] をクリックすることを忘れずに。
対応した言語が「公開済み」になっていればOKです。
【YouTube】多言語化対応が出来ているか確認する方法!
チャンネルや動画がちゃんと多言語化対応できたか確認してえ!
YouTube右上にある自身のアイコンをクリックし、 [言語] をクリック。
対応した言語(今回の場合は英語)を選択します。
対応した言語が表示されていればOKです。
対応していない言語については、特に変換されず日本語表示のままになります。
同様に、言語を入力した動画も英語表示になっている事を確認できます。
【YouTube】多言語化対応する方法!チャンネルや動画タイトル・説明文を世界へ届けろ! まとめ
今回はYouTubeのチャンネルや動画タイトル・説明文を多言語化対応する方法について解説しました。
ちなみに2021年1月現在、YouTubeの国別利用者数は
1位:アメリカ(14.8%)
2位:インド (8.1%)
3位:日本 (4.6%)(引用元はこちら)
だそうです。そう考えると、英語だけでも対応しておきたいですね。
動画一つ一つに多言語対応を入れていくのは大変な作業ではありますが、丁寧に対応していけば世界中の人達に見てもらえるきっかけになるかも。
今回の記事がその助力になれば幸いです。
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今回はここまで!
次回もよろしく!
日本語でYouTubeに動画をあげているけど、もっと世界中の人に見てもらいたい!