ども、皆さんお久しぶりです。だいぶ間が空いてしまいましたが、シェンムープレイ日記「その2」です。
ところで明智がモタモタしてる間に一大ニュースがありましたね…!
「シェンムー1&2 PS4で発売決定!!!」
グラフィックの向上はもちろんのこと、UI部分にも修正がされるみたいですな。
シェンムー3の発売を前に、シリーズの予習と復習もこれでバッチリだね。
ま! それでもこのプレイ日記はドリキャスでやってくつもりだからよろしく。
第一のダンジョン 自宅
巌の死から四日目の朝。
主人公の涼は悪夢から目覚め、何かを決意したようにジャケットを羽織る。
ここでやっと操作が可能に、
何をすればいいかわからないし、とりあえず部屋の中を調べてみよう。
物を調べるときは主観視点モードに切り替える。
まずは机の棚を調べよう…… よーし目線を机に合わせて……と
「ピロシキはテープレコーダーを入手した!」
なにに使うんだ?コレ?
しかしモーションがいちいち細かくて、本当にそこにいるような気持ちになるなあ。
さすがモーションキャプチャーをいち早く取り入れただけのことはある。
ってあれ? 一番上の棚だけじゃなくてその下の棚にもちゃんと目線がいくんだ。すげー細かいなぁ。
ってあれ? もしかして全部の棚が調べられんの?
……よーし全部調べてやろうじゃないの。
明智はこの手の探索では全部調べないと気が済まない性質である。
ひとつひとつ片端から開けていくことにした。
すると当然といえば当然だが、何も手に入らない棚もある
しかし「何も入っていない」わけではない、ちゃんと棚ごとに文房具などそれっぽいものが入っているのである。
こ、細けぇ~~~~~
感動も束の間、机の棚を調べ終わり横を見ると今度はタンスが目に入る。
えーと棚の数はひぃふぅみぃ…
そしてそのさらに横には押入れがある…
オーライ、把握した
「ピロシキは自分の部屋から出るだけなのに10分を要した!」
そして、これは大きなお屋敷の一部屋目である。
さあ絶望せよ。
居間、台所をはじめ、巌の部屋、稲さんの部屋、福さんの部屋もかまわずひっかきまわし
いくつかの用途不明のアイテムと「技の書」?を入手。
重要そうなアイテムといえば親父の机の棚にあった謎の鍵くらいか。
心配する稲さんをよそに、離れにある道場に向かう。
その途中で例の桜の木をみかけた。親父と稽古をした思い出の日々が蘇る。
幼くして母を亡くした涼にとって唯一の肉親だった父を奪った男、藍帝。
涼はひとりでもあの男を追い、親父の仇を討つことを決意したのだった。(福さんはお荷物だからね)
このゲームは進行に合わせてメモ帳にこれからの目的や知り得た情報が追加されていく。
はじめにやるべきこと、それは藍帝の情報を集めること。
開始から1時間弱、よくやく家の敷地から外に出るときがきたのだ。
いざ、横須賀へ!
涼、迷子になる
家の門をくぐって町の方へ駆け出してみると、そこにはなんとも下町チックな世界が広がってるじゃないですか。
さっそく坂の下に男女を発見したので話しかけてみる。どうやら涼の知り合いのようだ。
体格の良い男が桜田、昭和女子な方が中村だ。ここは中村宅の前だが、この二人の関係はいったい…
二人は涼のことを心配してくれるが、有益な情報は持っていなかった。
ただ、近所の事に詳しいおばさん連中なら何か知ってるかもしれないとの助言をくれた。
どうやら昼下がりのこの時間には電話ボックスの近くで井戸端会議するのが常らしい。
電話ボックスがどこかもわからないが、とにかく探してみるしかなさそうだ。
ちょっと歩いた所にある神社で、女児が孤児の猫の世話をしているハートフルな場面に遭遇。
なんでもこの猫の母親は黒い車に轢かれて死んでしまったのだという。
さらには山岸のおじいちゃんもその車をよけた拍子に転んで腰を痛めてしまったらしい。
このめぐみちゃんが言う車とは、藍帝の乗っていた車の可能性が高い。
となれば、山岸さんは黒い車を目撃したはず。何か知っているだろうか。
あまり有益な情報ではなかった。
近所に詳しいとされる「住谷のおばさん」もたいしたネタは持っていなかった。
町をぐるぐる探し回り、時間をかけた割には収穫が少ない。
日も傾きだしている、急いでドブ板の方にいってみよう。
ドブ板は治安が悪そうな路地裏が多く、不良っぽい女子高生に声を掛けたらすごい勢いで拒否られた。
少し進んでいくと賑やかな商店街に出た。人々が行き交って活気がある。
いまはこんな商店街もなかなかお目にかかれなくなったよなぁ。
なんて思いつつ、ひときわ輝くオーラを放つ女性を発見。
本作のヒロイン(?)。幼馴染の原崎 望(はらさき のぞみ)嬢との初対面である。
CVを務めるのは「安めぐみ」。ゲストタレント声優にありがちな棒読みボイスが逆に純朴さを醸し出してますな。
どうやら望も黒い車を目撃していたらしく、ホットドック屋のトムが何やら言い争いをしていた覚えがあるとのこと。
次から次へと知らん名前を出してきよって…。
涼くんも涼くんで「トムって、ホットドック屋の?」とか知ってる前提で話を進めんなよ!
こちとらいきなり知らん町に放り出されて地図覚えるのに必死なんだよ! 情報量が多すぎるよ!
そんな怒りをよそに無情にも時間は過ぎていき、いつの間にか夕暮れに町は赤く染まりだしていた。
面白そうな店がたくさん並ぶ商店街は歩いているだけで楽しい。
広くて入り組んだ町を走り回って、どうにかそれらしき人物に出くわすことが出来た。
いかにも胡散臭そうな黒人系のこの男がトムだ。
初めは中国人の話をしたがらなかったが、涼の父の死と関係があるとわかると、あの日のことを話してくれた。
トムの証言から、黒い車に藍帝が乗っていたことは確信した。
しかし、わかったのはそれだけ、それ以上はいまだ手掛かりはないままだ。
トムは中国人のことで何かわかったら教えると約束してくれたが、
涼とトムのこれまでの関係や距離感がわからないもんで、本当にこの男信用できるのか?
とにかくこちらも中国人について詳しそうな人間を探してみるしかなさそうだ。
町の人たちは口をそろえて「味壱」の名前を出す。
中国人夫婦が切り盛りする中華料理屋だ。
なるほど、中国人のことは中国人にきいてみろというわけか。
すっかり日も暮れて、歩き疲れてお腹もすいた頃。
鼻をくすぐる良い匂いに誘われたかどうかは知らないが、味壱の看板を見つけることが出来た。
今回はここまで、その3に続く!
※前半の家のシーンはなぜか動画データを消してしまったので画像が取れませんでした。すんません。
前回(その2) https://aketama.work/akechi_diary_shenmue_0
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