実況ユニット『あけたま』とは

【2020年版】ソニックシリーズ ボーカル曲一覧 その2

ども、明智です。

歴代ソニックシリーズで使用されたボーカル曲を一挙に紹介 その2!

今回も明智の個人的な思い入れコメントもつけていきますよ。(※ややネタバレあり)

 

↓ 「その1」はコチラ

「SONIC THE HEDGEHOG (2006)」より

His World  歌:Matty Lewis(Zebrahead)

メインテーマ(ソニックのテーマソング)。ラストエピソードの最終ボス、ソラリス戦ではインスト版が流れます。

最高にHigh、究極にPowerful、超常的にCoolなロックナンバー。一瞬でボルテージ爆上がり間違いなし。

さあ、ぶっ飛ばす準備はできたかい? 「ようこそ、アイツの世界へ…!!」

 

Sweet Sweet Sweet -’06 Akon Mix-  歌:吉田美和(Dreams Come True)

ソニック編エンディングテーマ。「Sweet Sweet Sweet」をアメリカの歌手「Akon」がアレンジしたバージョンです。

メロディーが「ソニック2」のエンディング曲のメロディーなのは有名ですよね。

ソニックの歌としては歌詞がセクシーすぎるなぁと思いますが、気怠げでエモみのあるメロディはクセになります。

日本語版と英語版がありまして、ソニックボーカルとしてはやっぱり英語版のほうがしっくりきますね。

 

All Hail Shadow(2006ver.)  歌:Johnny Gioeli(Crush 40)

シャドウのテーマソング。『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』で使用された曲をCrush 40がカバーアレンジしたバージョンです。

GUNのエージェントとして新たな道を歩み始め、ルージュ、オメガとともにダークヒーローとしての地位を確固たるものとしたシャドウ。

本作での彼の活躍を見届けた後にこの曲をきくと、また違った味わいがありますね。

 

Dreams of an Absolution  歌:Bentley Jones

シルバーのテーマソング。未来の世界からやってきた超能力を操るニューヒーローにふさわしいテクノポップ。

滅びの未来を変えるべく、過去を訪れる。災厄の引き金(トリガー)を探しに。何度もそれを繰り返す。

わいてくるのは使命感と疑問、これは夢なのか現実なのか。この罪が赦されるには、あと何回世界を救えばいい?

 

My Destiny  歌:Donna De Lory

ラストエピソードのエンディングテーマ。これまでロックなエンディング曲が多かった中、しっとりめのバラードです。

ソニックシリーズ初の王道ヒロインであるエリス王女の、ソニック(もしくはシルバー)への想い歌です。

ラストの展開を思うと歌詞が切なすぎますね。彼女がまたソニックに会える日は来るんでしょうか。

 

「ソニックと秘密のリング」より

Seven Rings In Hand  歌:Steve Conte

メインテーマ。真の最終ボス、アルフ・ライラ・ワ・ライラ戦でもBGMとして流れます。

絵本の世界を冒険する、通称「ストーリーブックシリーズ」の一作目である本作は、アラビアンナイトの世界を舞台にしています。

「生まれ変わる創られた世界」、七つのリングを手にし、新たな伝説となるのはソニックかイレイザー・ジンか。

どちらの目線で歌詞を読み解くかで大きく印象が異なるようになっているのが面白いですね。

 

Let the Speed Mend It  歌:Runblebee

サンドオアシスのBGM。アラビアンなコーラスと楽器の音色が雰囲気を盛り上げてくれるダンサブルな一曲。

スピードが全てを癒やす。ソニックにとって気持ちよく走れるならどこでもオアシスなんでしょうね。

 

Poison Spear  歌:Runblebee

サンド・スコーピオン戦のBGM。サソリの毒の尾のことを歌ってます(そのまんま)

 

The Wicked Wild  歌:Runblebee

ダイナソージャングルのBGM。歌詞というより雄叫び? とにかくテンションの高いゴキゲンな一曲。

ダイノ! ロムロールオーバ! イッツァジャングル! ザウィキッワー!

 

The Palace That Was Found  歌:Runblebee

イビルファウンドリーのBGM。難易度と相まって、その超高速スピードに度肝を抜かれた人は明智だけじゃないはず。

この場所を変えていく、という強い意志を歌った曲です。ひみリンで一番好きな曲かもしれないですね。

隠しムービーのメイキング映像でもこの曲(スタッフの鼻歌)が使われていましたが、意味深ですねぇ。

 

◇ How It Started  歌:Runblebee

イフリート・ゴーレム戦のBGM。お前の中にある「ナニカ」。スベテハハジマッタ。

 

No Way Through  歌:Runblebee

パイレーツストームのBGM。暗き青の海原への畏怖の念を歌った歌詞。

吹き付ける風と雨、雷鳴と岸壁に打ち付ける激しい波しぶき、駆け抜ける疾風。

そんな情景を思わせる曲になっています。

 

Blue on the Run  歌:Runblebee

キャプテン・ベモス戦のBGM。僕らが知っているあの海はもう無くなってしまった。

 

The White of Sky  歌:Runblebee

スケルトンドームのBGM。なんか白いフワフワが漂ってるステージでしたよね。ふつうに雪でしたっけ?

正しさなどどこにもない。全ては物語。個人的にはこれはイレイザー・ジンの気持ちを歌っているのだと思います。

案外どの歌もジン目線で読み解くとしっくりくる気がしますね。

 

Unawakening Float  歌:Runblebee

ナイトパレスのBGM。イレイザー・ジンの住む宮殿。幻術によって重力が変化したり異空間に飛ばされたりします。

力強いボーカルとは対照的に、歌詞には得も言われぬ不安さがにじみ出ています。

 

It Has Come to This  歌:Runblebee

イレイザー・ジン戦のBGM。

まさに最終決戦、全てを駆けた最後の戦いに臨む者の気持ちを歌っています。

「持っている最後の一滴まで。持っている全ての最後まで。ここに至ってしまった。ほかに道はない」

これもソニック目線でもジン目線でも読めそうですね。

 

Worth a Chance  歌:Steve Conte

エンディングテーマ。ラヴソングのようなピアノバラードです。

「今まで君にずっとできなかったことの、つぐないができますようにと」

歌詞の内容的にイレイザー・ジンがシャーラを想っている歌なのかなぁと思うのですが、

そう考えるとゲームのラストはもうちょっとどうにかならなかったのかなと思ってしまいますね。

 

「ソニックラッシュアドベンチャー」より

A New Venture  歌:Tahirih Walker

メインテーマ。海に出ろ! 新しい冒険の始まりだ!

ララー、ララー、ララー、ア ニューベンチャー、ララー

爽やかで元気が出る曲ですよね。マリンが歌っているのかな?

 

「ソニックライバルズ2」より

Race to Win  歌:Ted Poley

メインテーマ。ブルーコーストゾーンAct1のBGMとしても使用されています。

瀬上氏とTed氏のコンビが久しぶりに帰ってきた! ソニックらしいスピード感溢れるロックな一曲です。

ブルーコーストAct3もお気に入りの曲です。ライバルズ2はいい曲が多いんですよ。

 

「ソニックライダーズ シューティングスターストーリー」より

Un-Gravitify  歌:Cashell

メインテーマ。重力を操ることがテーマとなった新しいソニックライダーズ。近未来的でカッコいいです。

重力を操るという圧倒的な異能の力は、時空を歪ませ、光も音も寄せ付けない。

このゲームではBGMの変化を楽しむのもひとつの楽しみ方だったんですよね。

 

Catch Me If You Can(ZeroG ver.)  歌:Runblebee

チームバビロンのテーマソング。同じタイトルですが、所々歌詞も違っていてほとんど別の曲になっています。

前作の印象が「アウトローの風使い」だとしたら、今作は「ならず者の重力使い」といった感じ。

 

「ソニックワールドアドベンチャー」より

Endless Possibility  歌:Jaret Reddick

メインテーマ。オーケストラアレンジ版が最終ボス、パーフェクトダークガイア戦で流れます。

「見えるぜ、俺には見える。それは終わりなき可能性」

また新しい冒険が始まったんだな。そう感じさせる、これまでのソニックボーカルとはちょっと違うけれど爽快なミュージック。

眠った力をUnleashed(解放して)、「ウェアホッグ」となるソニック。今までとは違う自分になろうぜ!

 

Dear My Friend  歌:Brent Cash

エンディングテーマ。2006年以降、すっかりバラード調のエンディングが増えましたね。

ソニックのキャラクター性も「冒険者」よりも「英雄」を強調するようになった気がします。

相棒として世界を一緒に廻ったチップが、親愛なるソニックに送った手紙のような歌。泣けます。

 

「ソニックと暗黒の騎士」より

Knight of the Wind  歌:Johnny Gioeli(Crush 40)

メインテーマ。ずいぶんご無沙汰していたCrush 40によるメインテーマです。

超絶かっちょえー!しびれるー!

ストーリブックシリーズ第二弾、本作の舞台は「アーサー王物語」。ブリテン島の騎士道と魔法の物語です。

風の騎士ソニックが、剣を手にして走り回る様が歌われています。

 

Through the Fire  歌:Johnny Gioeli(Crush 40)

円卓の騎士戦のBGM。なんだか自信たっぷりな奴が相手を煽っているような歌詞ですね。

俺が勝つよ、お前は勝てないよ。いまのうちに逃げた方がいい。頭が高いぞ。

シャドウ、ナックルズ、ブレイズだと。うーん、どいつもしっくりきてしまうからソニックキャラって…。

 

Fight the Knight  歌:Johnny Gioeli(Crush 40)

キング・アーサー戦のBGM。暗黒の騎士に堕ちてしまったアーサー王とは何者なのか?

「生き残るための意志」 アーサー王の決意と自信を感じさせる歌詞です。

 

With Me  歌:Emma Gelotte(All Ends)

最終ボス、ダーク・クイーン戦のBGM。サビにはマリーナのテーマのメロディーが使用されています。

世界の終わらせようとするマリーナがソニックとの関係を歌っているような歌詞です。

禍々しいながらも、どこか寂しさや切なさを感じさせる曲になっています。

 

Live Life  歌:Johnny Gioeli(Crush 40)

エンディングテーマ。Crush 40の曲では珍しく、優しく緩やかなメロディーの応援ソングです。

ソニックがマリーナに送るエールのような歌ですかね。自分の人生を生きな!

 

「ソニック&セガ オールスターズレーシング」より

So Much More…  歌:Bentley Jones

メインテーマ。オールスターのお祭り感よりも、ひたすらクールさを追求したような曲です。

「これよりもっとたくさんのことをしなければ」

なんだか生き急いでいるような歌詞ですね。

 

「ソニックカラーズ」より

Reach for the Stars  歌:Jean Paul Makhlouf(Cash Cash)

メインテーマ。カラフルな光が瞬いているステージが目に浮かぶ、聞いてるだけで元気が出る曲です。

遊園地が舞台なだけあって、パレードのような賑やかさがありますね。

ポップな歌詞かと思ったら、素直にソニックのポリシーを歌った歌でした。

 

Speak with Your Heart  歌:Jean Paul Makhlouf , Alexander Makhlouf(Cash Cash)

エンディングテーマ。これまたパレードのような賑やかで楽しい曲。

「心の言葉で話そうぜ!」

言葉の通じないウィスプたちとも心を通わせ、助け合ったソニックからのポジティブなメッセージが込められた曲です。

 

「ソニックフリーライダーズ」より

Free  歌:Chris Madin

メインテーマ。ライダーズシリーズらしい、スタイリッシュで疾走感溢れる曲。

自由に飛び、風の中を駆ける。自由への渇望は、ソニックもバビロン盗賊団も同じなのかもしれません。

 

「ソニックフォース」より

 

 

Fist Bump  歌:Douglas Robb

メインテーマ。モダンソニックとクラシックソニックとアバター。三人のヒーローが紡ぐ物語。

ソニックとアバターの友情と信頼が歌われたヒロイックな曲です。

ヌルスペースでBGMとして流れるときは演出も相まって最高にテンションが上がりますよね!

 

Fighting Onward  歌:Jon Underdown

スペースポートのBGM。本作はアバター用のステージBGMはボーカル入りとなっており、彼(彼女)の心情を歌う歌詞が物語に深みを与えてくれます。

レジスタンスの新入りとしての最初のミッション。降伏はしない、私たちは戦い続ける。世界を救うために。

 

Nowhere to Run  歌:Madeleine Wood

プリズンホールのBGM。ひさびさの女性ボーカル曲です。囁くような、でも強い意志を感じる曲です。

捕らわれたソニックを救うために要塞に乗り込み、不安に押しつぶされそうになりながらも希望を胸に走る。

 

Justice  歌:Claudia Vazquez

パークアベニューのBGM。ゲーム発売前に視聴できたので印象に残っている人も多いのではないでしょうか?

いまが正義の戦いのとき。悪に勝たせるわけにはいかない。

 

Moonlight Battlefield  歌:Nana Hatori

アクアロードのBGM。透き通るような女性ボーカルが印象的な曲。

月明りのもと、終わりの見えない絶望の中戦い続ける。

水流の音でせっかくの綺麗な曲が聞こえづらいんだよぉ!

 

Virtual Enemies  歌:Jon Underdown

キャピタルシティのBGM。レジスタンスの猛攻撃が、インフィニットの見せる幻によって崩されていく。

バーチャルな敵に惑わされるな! 目に見えるものではなく、自分の心を信じるんだ!

 

Set in Motion  歌:Claudia Vazquez

ガーディアンロックのBGM。街へ進行する巨大なロボットの暴走を止めろ! 心臓の鼓動のようなビートが緊張感を煽ります。

歯車は動き出した。私は出来る。何でもできる。私が輝く時だ。

 

Fading World  歌:Madeleine Wood

インペリアルタワーのBGM。最終決戦を前に、絶望せず立ち向かうアバターの勇気を歌った曲。

太陽が落ちてくる。止められるのはもうアバターしかいない。失敗すれば、世界は滅びる。

 

Infinite  歌:Tyler Smyth , Andy Bane

インフィニットのテーマソング。邪悪さ、尊大さ、不気味さ、圧倒的なヴィランのパワーを感じる一曲。

謎の力を操る仮面を被った新たな敵。彼の力への欲望は留まるところを知りません。

「俺の力の全てを見せてやろう。もう俺とお前だけだ。誰がお前を救ってくれるんだ?」

 

The Light of Hope  歌:Amy Hannam

エンディングテーマ。戦いが終わり、勝利の余韻に浸りながら、戻ってくる日常に感謝したくなる曲。

「希望の光は、いつもあなたの心の中で輝いている」

 

「チームソニックレーシング」より

Green Light Ride  歌:Johnny Gioeli(Crush 40)

メインテーマ。おなじみCrush 40が歌う、いかにもレーシングゲームなライド感のある一曲に仕上がっています。

緑の光って何のことを言っているんでしょうか。ラインブースト用のラインは黄色いんですけどね。

 


 

以上! 2020年までに発売したタイトルのボーカル曲を一気に紹介してきました。

お気に入りの曲はありましたか?

サウンドトラックには歌詞の和訳が載っているものもあるので、興味があればじっくり読みこんでみてください。

 

ソニックフォースのボーカルサントラ。オススメです。

 

今回はここまで、次回もよろしく!

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ABOUT US
明智ピロシキ
多摩川乱歩(@tamagawa2525)とコンビで、ゲーム実況ユニット「あけたま」として主にニコニコ動画とYouTubeで活動中。90s後半〜00s前半のゲームは心の故郷。 ソニック実況「ソニックの歴史を振り返る会」クラシック編完走しました。