どうも多摩川乱歩(@tamagawa2525)です。

例えば↓のようなGIF画像があるとして、

AviUtlに取り込みたい時、普通にドラッグ&ドロップしても「画像オブジェクト」として読み込まれてしまい、アニメーションしてくれません。

一体どうすれば。。。
【AviUtl】GIF画像が動かない?gifを動画として読み込む方法
GIFを動画として扱いたい時は、入力プラグイン「L-SMASH Works」の、設定ファイル(exebit.ini)を変更することで可能です。
結論: exebit.ini のGIF設定を修正しましょう!
exebit.iniを変更し、GIFを動画として扱う方法

まずは自身のAviUtlフォルダにある [exebit.ini] をメモ帳で開きます。

ファイルの記述に 「.gif = 画像ファイル」があれば、AviUtlはGIFを画像オブジェクトとして認識します。
これを「.gif = 動画ファイル」に変更し、上書き保存します。
AviUtlを再起動すると…

じゃん。
タイムラインにドラッグ&ドロップしたGIF画像が、「動画オブジェクト」として認識され、メインウィンドウでもアニメーションするようになりました!
【AviUtl】GIF画像が動かない?gifを動画として読み込む方法 まとめ

今回はAviUtlでGIF画像が動かないとき、GIFを動画オブジェクトとして読み込む方法を紹介しました。
最初GIFが動かないのに焦って、『GIFを一回キャプチャーして、mp4とか置き換えないといけないのかなー』とか面倒なことを考えてしまった多摩川さんでした。
今回の方法は、AviUtlがデフォルトで対応していない拡張子への対応にも応用できます。
関連記事≫【AviUtl】tsファイルを扱えるようにする【mp4エンコード】
読み込みが上手くいかない拡張子がある場合は、今回の方法をぜひ試してみてください。
当ブログでは他にもAviUtlの便利なプラグインやスクリプトを初心者向けにわかりやすく紹介しています。参考になれば幸いです。
≫ AviUtlの使い方
また、動画制作未経験から一気にステップアップしたい方向けにオススメの書籍も紹介しています。
≫ AviUtlおすすめ本!
AviUtlを使った動画編集Tips記事一覧はこちら。
≫ AviUtl記事一覧
今回はここまで!
次回もよろしく!
AviUtlで.gif画像を読み込みたいけど、画像として認識されて動かない!
動画として扱えるようにしたい!