ども、多摩川乱歩(@tamagawa2525)です。
今回はAviUtlで画像オブジェクトを回転させる方法についてどこよりもわかりやすく解説していきます。
この記事で以下みたいなオブジェクトの回転を扱うことが出来ます。
画像の他にもテキストや動画オブジェクトなども同様の方法で回転できますので、この機にAviUtlでのオブジェクト回転を身につけていきましょう!
それではどうぞ!
【AviUtl】画像を回転させる方法!
3つの回転軸
オブジェクトを回転させるとき、AviUtlでは主に3つの回転方向があります。
- X軸回転
- Y軸回転
- Z軸回転
百聞は一見に如かずってことで以下にサンプルを用意しました。
X軸回転
Y軸回転
Z軸回転
どの軸の回転方向も、操作自体は一緒なのでまとめて解説していきます。
回転させる方法
- オブジェクトの設定ダイアログ右上 [+] > [基本効果] > [回転]
X軸、Y軸、Z軸の数値を設定する事でそれぞれ回転が可能です。
組み合わせることで、複雑な回転演出もできます。
回転アニメーションを作るには?
回転させたい方向のボタンをクリックし、移動方法を選択します。(ここでは直線移動)
その後、右側の数値を変更させることで、0 => 720 に向かってオブジェクトが回転します。
90度で止めたり、数値をマイナスにすれば逆回転になったりします。
ご自身のイメージにあわせて回転軸と数値を設定してみてください。
【AviUtl】画像を回転させる方法!まとめ
今回はAviUtlで画像オブジェクトを回転させる方法について、アニメーション付きでご紹介しました。
回転方法自体は、他にも色々なやり方がありますが、今回は最もシンプルで扱いやすい方法で解説いたしました。
慣れてくるとオブジェクトの複雑な動きを再現するために、様々な軸やカメラの移動も組み合わせて動かすことになるかと思いますが、まずは基本のキ。
この記事で回転の基本を理解する助力になれば幸いです。
当ブログでは他にもAviUtlの便利なプラグインやスクリプトを初心者向けにわかりやすく紹介しています。参考になれば幸いです。
≫ AviUtlの使い方
また、動画制作未経験から一気にステップアップしたい方向けにオススメの書籍も紹介しています。
≫ AviUtlおすすめ本!
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≫ AviUtl記事一覧
今回はここまで!
次回もよろしく!
AviUtlでオブジェクトを回転させる方法を知りたい!
立ち絵などの画像を回転させたい!