実況ユニット『あけたま』とは

作業効率2倍!快適過ぎる「トラックボールマウス」のススメ

電子の海を行き交う全国のネットサーファー諸君こんにちは。
本日はいかがネットライフをお過ごしでしょうか。

周辺機器、みなさん使ってますよね?
絵を書くならペンタブがあるといいし、Skypeするならマイクがあるといいし、ミキシングするならスピーカーが欲しいものです。

そう、充実したネットライフには快適な周辺機器が必要不可欠。

今回はあなたのネットサーフィンを、ひいてはPCライフ全体の品質を高める画期的アイテム「トラックボールマウス」についてご紹介しちゃいます。ちぇけら!

トラックボールマウス とは

上面についている球体(ボール)を手で回転させて、読み取らせた回転方向や速さに応じてカーソル(ポインタ)などを操作する。
メーカーや商品によっては、例えばケンジントンのExpert Mouseやロジクール (Logitech) のMarble Mouseなど、トラックボールという名称を使用せず、マウスの名を冠している商品もある。

トラックボールの操作は、マウスのように装置そのものを持って動かすのではなく、指先や手のひら(機種によっては足にも対応)を使ってボールだけをその場で回転させることで行う。

その操作の特性上、操作のための広い面積や腕全体を動かす必要がなく机上の狭いスペースでも使用できる。ノートパソコンに2cm程度の小型のトラックボールを搭載するものや、スマートフォンに数mmの小型のトラックボールを搭載した物もある。足でも使える機種の場合、ポインターは足で操作できるため、両方の手が自由に使える利点がある。
(※Wikipediaより引用)

本体を動かすレーザーマウスなどとは異なり、マウスに付属したトラックボールを動かすことで操作するタイプのマウスです。

特徴としてはまずスペースを取らないこと
ボールを指先(あるいは手のひらなど)で転がしてポインターを操作できるので、マウス本体を動かすスペースは不要。なので必ずしもデスクの上に置く必要がなくなります。

寒い季節に指先を冷たくしながらマウスを操作する必要はないんです。なんだったらポケットの中に突っ込んで操作することだって出来るわけです! あったけえや!

トラックボールマウスの種類

手のひら操作タイプ

台座上面の中ほどに大型の球が載っているもの。大きな球の周囲にさらにボタンが配置されているため、大型の製品が多い。
古くから存在するトラックボールの典型的な形状である。ボールは手のひらか、あるいは中指や人差し指の「はら」で転がす。ボールが大きく、そのぶん慣性も大きいため、勢いを付けて速くカーソルを移動させる事ができる。

トラックボールマウス黎明期からあるモデルですね。
手のひらでゴロゴロ転がすので大きくダイナミックな操作ができます。

一般的なマウスとはかなり操作感が異なるトラックボールマウスですが、その中でも取っつきにくさ第一位(多摩川さん調べ)です。

個人的には初心者向けではないかなって思います。

親指操作タイプ

一般的なマウスに似た形をしており、ボタンやホイールも一般のマウスと同様の配置になっていることが多い。ボールはデバイスの左側面に配置されており、デバイスを右手で持ったときに親指でボールを転がすように作られている。握り方やボタン操作の指はマウスを操作する場合と同じである。形状が左右非対称になっていて右手用のものを左手で操作することは難しいので、左右が反転した左手用のものもある。

トラックボールマウスと言えばこれ!って感じではないでしょうか。

形状も一般的なマウスに近く、人差し指、中指でスクロールホイールも扱えるモデルです。

親指は他の指に比べて結構パワーに余裕があるというか、疲れにくい印象です。また操作に慣れた際にポインターを一番精密に動かせるのもこの親指タイプな気がします。(もちろん操作感や精密性は人によりますがd)

人差し指操作タイプ

一般的なマウスに似た形をしており、マウスならばボタンやホイールがついている部分に人差し指や中指の先で転がすためのボールが載っているもの。手のひら操作タイプに比較するとボールのサイズは小さめであることが多い。デバイス自体のサイズは通常のマウスか、それより少し大きいほどのサイズの製品が多い。

慣れるまでに一番時間かかるタイプです。が、慣れると凄い操作性を誇るのもこのタイプ。

最初は普通のクリックもスムーズに出来ず、ストレスが凄まじいですが、比較的精密に動かせる親指のあたりに複数ボタンが配置されているモデルが多く、ボタンに自分好みの役割をふってやれば非常に多機能でかつ素早い操作が可能。

初心者向けではないものの、

「トラックボールマウスに慣れてきたので、さらに多機能なものに変更したい!」
「どれだけ難しくても、慣れきって最終的に最高のネットライフを手に入れたい!」

そんな人にオススメです。

空中操作タイプ

必ずしも机上に固定しておく必要がない特長を生かして、空中で手に持った状態で使用できる製品が制作可能なのもトラックボールならではである。
タッチパネルのないノートパソコンやタブレットデバイスをフィールドで運用する際に便利なほか、インドアユースにおいても机に縛られないパソコンの使用が出来ることから、いくつかのメーカーは拳銃のグリップと持ち方の似た筐体デザインのものを「ごろ寝マウス」などと銘打って販売している。
その形状から、多くは左右の手で使用可能であり、慣れ次第では通常のデスクトップマウス並みの操作を行うことも可能である。
デバイスを抱えたその手の中で操作すれば、片手のみでのポインティング操作が完結し、残った反対の手でキーボードを操作できるようになる。

なお、身体の動きに障害がある者に人気があるのもこのタイプであり、机に手を乗せる姿勢を取るのが難しいような障害を持つ者にとっては、これなしにコンピューティングは難しいと言う者もいる。

通称「ごろ寝マウス」ってやつです。(とはいえトラックボールマウスは大抵の場合どのモデルもごろ寝状態で使えます)

握りこんで持ち、空中で操作が出来るタイプですね。机にすら置かなくていいモデルっす。
特徴は左右対称なので利き手を選ばないことと、ゲームのコントローラーなんかに慣れてる人は操作が取っつきやすいことっすかね。やっぱりポインターは親指操作が個人的には一番精密で扱いやすい気がしてます。

大きいモニターを使ったプレゼンの際なんかに魅力を発揮しそうです。

僕が使っているトラックボールマウス

トラックボールマウスユーザーからしたら「で、でた~~~wwwww」と笑われそうなくらいベっタベタな不動の王道モデル。

ロジクール WIRELESS TRACKBALL M570t です。
1代目が反応悪くなって今使ってるのは2代目。2つ合わせると使用歴は6年くらいっすね。

好奇心から一度使ってみると、普通のマウスには戻れなくなりましたね。
形状も一般的なマウスに近いので、「慣れるまでがストレス」と言われるトラックボールマウスの中でもめちゃくちゃ馴染みやすいっす。実際僕も1時間くらいで十分慣れました。

兎にも角にもポインター操作がめちゃんこ楽。
手首を上げて「カシャ……スイー……カシャ……」というもどかしい動きがなくなり、シュっと親指を動かすだけで画面の端から端まで気持ちよくポインティング出来ます。

左クリックボタンの隣についてる二つのボタンで表示ページの「戻る」「進む」が可能。ホイールボタンも一般的なマウスと同じ操作感なので、ページ遷移が快適過ぎてヤバイです。
USBポートに小型レシーバーを指して使う無線タイプで、単三形乾電池1本で動きます。最大18ヶ月も使用できる超省電力。

マウス底のスイッチで簡単に無線のオンオフも出来ますし、小型レシーバーをしまっておける収納スペースも完備。持ち運びも自由っす。

手首は痛くならないし、ポケットの中でも使えるし、最高っす…。
コタツに腕ごと浸かってゴロゴロとネットするんだい。

まとめ

トラックボールマウスといえば先ほど紹介したロジクール WIRELESS TRACKBALL M570tが以前まで覇権といわれていましたが、現在では随分種類も出てきてトラックボールマウス界は追い付き追い越せの凌ぎ合いとなっています。

どんな作業でもマウスはきっと使うと思いますし、この機会にトラックボールマウス試してみてはいかがでしょうか。

どのモデルも最初は違和感を感じるとは思いますが、慣れた頃にはこれまでとは比にならないほど快適なネットライフが待っていますぞ!

みんなも今年の冬はコタツに腕突っ込んだままニコニコ動画みようぜ! 以上!

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ABOUT US
多摩川乱歩
ゲーム実況、ブログ、動画編集のハウツーなどを中心に発信しています。 動画編集歴7年目。ブログ運営4年目です。ゲーム実況者コンビ「あけたま」で動画投稿中(ニコニコ動画・YouTube)。 動画をカッコよく編集したい!面白いゲーム実況を撮りたい!好きをブログで発信したい!という方を応援するコンテンツを作っていきます。