ども、多摩川乱歩(@tamagawa2525)です。
今回はAviUtlで文字や画像を振動させる方法について解説します!
外部スクリプトなし、デフォルトで出来るシンプルな方法をサンプル動画付きでわかりやすく紹介。
立ち絵キャラやテキストをガタガタ震わせたい方必見です!
それではどうぞ!
【AviUtl】テキストや画像を振動させる方法!震えの速度も自由自在
AviUtlでオブジェクトを振動させる方法は主に2種類あります。
- [振動] エフェクトを使う
- アニメーション効果 [震える] を使う
「振動」と「震える」の違いは、オブジェクトの傾きの有無です。
- 振動 => オブジェクトは傾かない
- 震える => オブジェクトを傾けられる(傾けないことも可能)
なので、基本的にアニメーション効果「震える」の方が高機能ということになります。
以下ではアニメーション効果「震える」を使って、オブジェクトを振動させる方法について紹介していきます。
アニメーション効果「震える」の使い方
- 震わせたいオブジェクトの設定ダイアログ右上 [+] > [アニメーション効果]
- アニメーション効果のプルダウンから「震える」を選択
アニメーション効果「震える」の各パラメータ
「震える」の各パラメータについて解説します。
振幅
振動の振れ幅を設定できます。
デフォルト5で最大が500です。実現したい荒ぶりレベルに合わせて調整しましょう。
角度
振動角度を設定できます。
デフォルトは10で最大180です。上げるとグルングルン動きます。
間隔
振動間隔を設定できます。振動速度といった方がわかりやすいかも。
デフォルトは0で最大100です。上げると振動がゆっくりになります。
【AviUtl】テキストや画像を振動させる方法!まとめ
今回はAviUtlでテキストや画像を振動させる方法についてご紹介しました。
振動系のエフェクトは簡単にできて、動きも大きく見てて面白いですよね。
実況動画の立ち絵を震わせたり、テキストを震わせて印象付けたりと汎用性の高いエフェクトなので、ぜひ試してみてください!
当ブログでは他にもAviUtlの便利なプラグインやスクリプトを初心者向けにわかりやすく紹介しています。参考になれば幸いです。
≫ AviUtlの使い方
また、動画制作未経験から一気にステップアップしたい方向けにオススメの書籍も紹介しています。
≫ AviUtlおすすめ本!
AviUtlを使った動画編集Tips記事一覧はこちら。
≫ AviUtl記事一覧
今回はここまで!
次回もよろしく!
AviUtlでテキストや画像オブジェクトを振動させたい!
↓のように立ち絵に振動をかけて荒ぶらせたい!