ども、多摩川乱歩(@tamagawa2525)です。
先日Twitterでフォロワーさんから、実況で使用してるソフトについて質問リプがありました。
コメントとかでもちょこちょこ環境なんかの質問を頂くようになったので、今回は使用機材と編集に使用してるソフト類や工程を紹介しちゃったりしますよー。
やべえブロガーっぽくないすかこの出だし。
ゲーム実況収録機材
PC
まず無くてはならないPCですが、明智くんとの2人実況ではノートPCを、多摩川ソロ実況ではデスクトップと、使用してるPCが異なるんで、とりあえずそれぞれのスペックとか書いちゃいます。
【2人実況用ノートPC】(基本収録と簡易エンコード用)
OS | Windows 10 Home 64bit |
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CPU | Intel(R) Core i7-7500U |
メモリ | 8GB DDR3L SO-DIMM (PC3-12800/4GBx2/デュアルチャネル) |
HDD | 1TB (5400rpm) |
【多摩川デスクトップPC】(ソロ収録と動画編集とかはこれ)
OS | Windows 10 Home 64bit |
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CPU | Intel(R) Core i7-7700 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-19200/8GBx2/デュアルチャネル) |
HDD | 【SATA3】 2TB HDD |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB |
ゲーム実況で使うPCは基本的にはある程度スペック高いものがオススメです。
もちろん低スぺックのPCでもやりようはありますが、メモリ不足で収録が止まったり音飛びしたりといったトラブルを回避するためにも、安定稼働してくれるマシンが望ましいところ。
以下の記事でオススメのPCを紹介しています。(「動画編集用」としてありますが、ゲーム実況用途でもほぼ同じ目安になるので、参考になれば幸いです)
オーディオインターフェース
ステミキとかミキサーとかとも言われるやつっすね。綺麗に音声を入力・出力できる便利なやつです。
僕らが使ってたのはこれ↓
僕が元々音楽いじり趣味みたいなところあったのでその時からギターの録音とかに使ってた機材っすね。
明智との収録、多摩川ソロ実況、動画編集、全てのシーンで利用します。
明智くん向けに書いた『ゲーム実況用のオーディオインターフェイスをオススメ3つ選んでみた【初心者向け】』でもエントリーした優秀なオーディオインターフェースです。
マイク
マイクは全然こだわりなくて、昔Amazonで安いダイナミックマイク買ったのをそのまま今でも使ってます。
イケボで撮りたいアイドル実況者志望の方はここと音声ソフトは奮発した方がいいかもっすね。
「単一指向性」ってやつで、基本は周りの音を拾いにくいタイプのマイクですね。
僕と明智くんって実況中2人で喋るんで、本当はヘッドセットみたいな機材でそれぞれの口元にマイク用意した方が都合いいんですけど、2人で一つのマイクに噛り付いて喋る感じがなんとなく漫才みたいで好きです。
僕が買ったときは簡易的なマイクスタンドも一緒についていて、今でも現役で使っています。
2021年現在、SV100が輸入品くらいしかなくて割高になってました。
以下の商品リンクは別の型になりますが、概ね当時と同じ値段・スペックのものを貼り直しています。
ビデオキャプチャー
ゲーム画面をPCにキャプチャするためのツールです。
ビデオキャプチャーといえばコイツ!みたいな有名なやつです。
ゲームのRCA端子つなげて、PCのUSBスロットに差し込むだけのお手軽構成。
PS3などHDMIを使うような新型ハードは、違うタイプのビデオキャプチャーが必要だったりします。
関連:≫【MonsterX U3.0R】HDMI出力のゲーム実況動画をキャプチャする方法【導入・使い方】
あけたまみたいにWii以前のゲームキューブとかPS2あたりのハードならこいつが一番安くて便利です。
ゲーム実況収録ソフト
録画(キャプチャー)用ソフト
先述のビデオキャプチャーを使って、ゲーム画面の表示・録画をするフリーソフトっす。ゲームの種類によって、アクション用とかレトロゲー用とか録画設定が変えられます。
ロゴが邪魔だったりしますが、頑張ると消せます。
録音用ソフト
喋りを録音するのに使うフリーソフトです。ぶっちゃけペンギンが可愛くて選んだ節はあります。
録音→保存でめちゃ簡単ですが、聞き直して音が小さかったりするときは適宜ノーマライズ(音量適正化)して整えたりします。フリーソフトですが結構色々できるんで、ただ可愛いだけの奴ではないです。
編集ソフト
動画編集・エンコード用ソフト
間違いなく最強。
軽いし、カスタマイズし放題だし、やりたい表現は全部実現できます(出来たとは言っていない)。ハイスペックな有志達がめちゃんこ便利なスクリプトを配布してたりするんで、ブッこんで遊ぶだけでも結構面白いっすよ。
僕みたいに「ゲーム実況?なにそれ美味しいの?」みたいな何にも分からない状態から始める人には、ソフトの導入がちっとばかし面倒に感じるかもですが、当ブログで導入から使い方までめちゃくちゃわかりやすく解説しているんで、よかった参考にしてみてください。
基本は、アマレコTVで録画したゲームのプレイ画面と、SoundEngine Freeで録音した実況の音声データをAviutlにつっこんで編集します。カットとか倍速とかテキスト入れたり上手いことやって、エンコードしたら完成です。
2017年現行で実況中の「ときメモ2」動画シリーズのOPも全部Aviutlで作ってます。段々クオリティ上がっていってる(はず)なんで良かったら見てやってください。
画像編集・加工用ソフト
フリー版のPhotoshopみてえなソフトです。画像の編集やイラスト制作とかできます。
実況動画の編集には直接は関係ないソフトですが、キャラクターを切り抜いたり、背景を透過させたり、レタッチしたりと汎用性めちゃ高なのでAviutlと合わせて使うとより良い感じになります。
フォトショ持ってる奴は普通にフォトショ使えばいいと思う。
ゲーム実況で使用している機材まとめ
ひとまずこんな機材と環境で動画作ってます。
一丁前に紹介とかしちゃいましたが、それぞれの機材に別段詳しいわけではないのでちょっとずつ良い物に変えていってクオリティ上げていきてえっすね。
以上、誰かの参考になれば幸いっす。お疲れさんでした。
当ブログでは他にもAviUtlの便利な使い方や、動画編集未経験から一気にステップアップできるオススメ書籍を紹介しています。
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