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【AviUtl】テキストの文字数制限を調べてみたら限界は〇〇文字だった【検証】

どうも多摩川乱歩(@tamagawa2525)です。

先日AviUtlで作るエンドロール動画の記事を書いたんですが、エンドロールのスクロールテキスト作成中、文字数制限で表示されない事象に遭遇しました。

 

まあ普通にテキストオブジェクト使う分には起こらない事象ですし、「文字数がオーバーするような長文ならオブジェクト分割しようぜ」とは思いますが、
文字数制限の限界値について調べて見ても、『大体1000文字程度』みたいなフワッとした回答でした。

だったらこのブログでハッキリさせてやるよ……AviUtlの限界ってやつをな!

ってことでAviUtlテキストオブジェクトの文字数制限の境界値について調査しましたのでまとめます。

【AviUtl】テキストオブジェクトの文字数制限

忙しい人のための結論

全てデフォルト設定の場合…

改行無しの場合

全角:66文字
半角:119文字

改行有り

全角:993文字
半角:1015文字

オブジェクトの最大サイズとしての制限に抵触することで見切れてしまう。

改行を駆使して最大サイズ制限ギリギリを攻めても、やはり1015文字が文字数制限の限界値。

 

以下は実際に調査した内容です。

文字数制限の調査方法

使用するAviUtlは最新のver1.10

文字数制限の境界値を調査する上で、以下のツールを使いました。

 

テキストを作成 → コピペで増殖 → 文字が見切れた時点での、メインウィンドウに表示されている文字数を計測。

というシンプルな手順で調査します。

前提として

AviUtl環境設定の「最大画像サイズ」で、扱えるオブジェクトの最大幅・高さを設定できます。

テキストオブジェクトも”オブジェクト”なので、文字数云々の前に、最大幅を超える可能性があります。

「最大画像サイズ」の設定値は任意で変更できますが、ここはPCスペックによって確保できるメモリに差があるため、今回の検証ではデフォルトの「1920 x 1080」とします。

 

また、テキストオブジェクトの設定ダイアログから拡大率、サイズ、フォントもすべてデフォルトのもので計測します。

↑拡大率100%、サイズ34、『MS UI Gothic』で計測。
当然、字間や行間もデフォルトの0です。

改行無しの場合の文字数制限(最大横幅)

全角文字

まずはダミーテキスト生成。

指定全角文字列: 八重さんが好きです。

さっそくテキストオブジェクトに入力していきます。

ポチポチポチポチ……

『好』で見切れました!

これ以上入力しても、文字が切れてしまいます(拡大率やサイズを変更すれば表示はできる。が今回はすべてデフォルト設定の為、計測の対象外)

見切れずに入力できた文字数をカウントすると……

じゃん。結果は66文字!

全角文字で改行無しだと、66文字まで表示され、67文字目から見切れてしまいました。

 

半角文字

次は半角です。

指定全角文字列: ミクダヨー

さっそくテキストオブジェクトに入力していきます。

ポチポチポチポチ……

『ヨ』で見切れました!さっきよりちょい長めな気配。
見切れずに入力できた文字数をカウントすると…

じゃん。結果は119文字!

半角文字で改行無しだと、119文字まで表示され、120文字目から見切れてしまいました。

 

改行ありの場合の文字数制限(最大縦幅)

全角なら一行に、66文字
半角なら一行に、119文字

という横幅に対する文字数制限は分かったので、次はこれを縦に複製し、何文字まで表示できるかを確認していきます。

全角文字

先ほどの全角文字数制限ピッタリのテキストを改行しながらペーストしていきます。

ポチポチポチポチ……

『八重さ』で見切れました!
大分怖い絵面にはなっていますが、構わず文字数を計測すると…

じゃん。結果は993文字!(改行文字を除いた文字数)

全角文字で改行有りだと、66文字 × 15改行 +3文字 = 993文字目表示でき、994文字目から見切れてしまいました。

 

半角文字

同様にやっていきます。

先ほどの半角文字数制限ピッタリのテキストを改行しながらペーストしていきます。

ポチポチポチポチ……

あれ!? 全角に比べて改行が少ない!

全角は16行(最後の3文字含め)だったのに、半角だと9行目で見切れました。

文字数をカウントすると…

じゃん。結果は1015文字!(改行文字を除いた文字数)

全角文字で改行有りだと、119文字 × 8改行 +63文字 = 1015文字目表示でき、1016文字目から見切れてしまいました。

半角文字だと、縦幅の限界より先に文字数の限界にぶつかった感じですね。

 

【AviUtl】テキストオブジェクトの文字数制限 まとめ

ってことで改めて調査結果をまとめると、

改行無し(1行)の文字数制限

全角:66文字
半角:119文字

改行有りの場合の文字数制限

全角:993文字
半角:1015文字

ってことでMAX文字数としては1015文字(半角)という結果でした!

文字数の限界値は仕方ないですが、改行無し(1行)についてはオブジェクトの最大サイズの設定を変更すれば対応できますね。

普段当たり前に使っているAviUtlのテキストオブジェクト、限界をはっきりさせることが出来て、少し距離が縮まった気がします。

エンドロールなどの文字数が1000文字近くなるオブジェクトは、複数に分割して扱うのが無難そうですね。

 

余談ですが、今回の検証中、最大画像サイズを超えたテキストをペーストしまくってたら、テキストが表示されなくなるバグが出ました。

こちらテキストオブジェクトをもう一度作り直したら解消出来たので、同じ事象の人は試してみてください。

当ブログでは他にもAviUtlの便利なプラグインスクリプトを初心者向けにわかりやすく紹介しています。参考になれば幸いです。
≫ AviUtlの使い方

また、動画制作未経験から一気にステップアップしたい方向けオススメの書籍も紹介しています。
≫ AviUtlおすすめ本!

AviUtlを使った動画編集Tips記事一覧はこちら。
≫ AviUtl記事一覧

今回はここまで!
次回もよろしく!

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3件のコメント

はじめまして。Aviutlの使い方を紹介しているサイトをめぐっているうちにこちらのサイトを拝見させていただきました。
当ページのサムネイルに当たる画像に「限界」という言葉が使われていますが、このフォントに使用されているかすれ(?)のような表現はどのような操作によってできますでしょうか?
白黒モザイク画像を合成するなどで試してみましたが、いまいちピンとくる結果にならず、困っています。
ご教授いただければ幸いです。

先ほどコメントさせていただいた小林です。
フォントの件ですが、自己解決解決できました。
お手数をおかけしました。

小林 様
コメントありがとうございます!
フォントの件、解決されたとのことで承知いたしました!良かったです!

他の読者様向けに一応紹介しておくと「源界明朝」というフォントを使用しています。
燃えるテキストの作り方」などでも使用している、掠れのカッコいいフォントなので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいねー!

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ABOUT US
多摩川乱歩
ゲーム実況、ブログ、動画編集のハウツーなどを中心に発信しています。 動画編集歴7年目。ブログ運営4年目です。ゲーム実況者コンビ「あけたま」で動画投稿中(ニコニコ動画・YouTube)。 動画をカッコよく編集したい!面白いゲーム実況を撮りたい!好きをブログで発信したい!という方を応援するコンテンツを作っていきます。