【AviUtl】動画の一部や画像を黒く塗りつぶしする方法

ども、多摩川乱歩（@tamagawa2525）です。

動画の一部を黒く塗りつぶしたり、画像を単色で塗りつぶしたい！

今回は動画編集ソフトAviUtlで、

について解説します。

動画の一部を部分的に塗りつぶす

動画の一部を黒く塗りつぶす

上記サンプル画像の赤枠の部分を、黒く塗りつぶす方法をご紹介します。

表示された黒い四角形をドラッグして、塗りつぶしを行いたい箇所に配置すれば完了。

もちろん黒だけでなく、図形の色を変更する事で任意のカラーで塗りつぶし可能です。

多角形で塗りつぶす

サンプルは四角形で塗りつぶしを作りましたが、図形の種類を任意で選択する事ができます。

AviUtlにデフォルトで用意されている図形の種類は以下です。

上記以外の形で塗りつぶしたい場合は、図形の種類を増やしてやればOK。

図形の種類の増やし方については以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事：【AviUtl】図形の種類を増やす方法！マスクやパーティクルの種類追加にも

動画の一部を隠したいなら「モザイク」もおすすめ

余談ですが、動画の一部を塗りつぶしたい場合、「見せたくないものを隠す」という用途で使う場合が多いと思います。

上記の用途であれば「モザイク」や「ぼかし」などもオススメです。

↑の画像のように、一部だけモザイクを適用したりも可能です。動画の風合いを損ねることなく、対象を隠すことができます。

AviUtlのモザイクの使い方については以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事：【AviUtl】1分でわかる！モザイクの使い方【一部分だけにも適用可能】

画像を単色で塗りつぶす

「立ち絵画像などを単色で塗りつぶしたい！」というケースがありますよね。

こういった場合は、「単色化」エフェクトで対応することができます。

↑みたいに画像がモノクロになっていればOK。

↑画像を任意の色で塗りつぶすことができました。

[強さ] の設定を変更すると、塗りつぶしの濃さを変更できます（数値を下げると元画像が透けてくる）

「単色化」エフェクトの詳しい使い方については以下の記事で解説しています。使いこなしたい方は以下の記事もあわせてチェックしてみてください。

関連記事：【AviUtl】画像や動画をモノクロにする！一部白黒や、徐々にカラーにする方法も合わせて解説

【AviUtl】動画の一部や画像を黒く塗りつぶしする方法 まとめ

今回はAviUtlで動画の一部や画像を塗りつぶす方法について解説しました。

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